VALU を保有するリスクを教えてください

すでに VALU の世界に旅慣れてているユーザーさんであれば、VALU を保有することで、限定投稿や、優待、はたまた分割で保有数が増えたり、といった、いろんな特典をご存知かもしれません。

ですが、実は「必ず得ることができる特典はありません」ということをご存知ない方がとても多くいらっしゃいます。え?と思うかもしれませんが、とても大事なことなので、VALU を保有(購入)しようと思う前に、ぜひ理解してください。ここでは、VALU の保有リスクについて説明します。

発行者が活動を継続するとは限らない

VALU を発行している人は、VALUER から夢を実現するためにBTCを受け取って、支援を受けており、道義的には、その夢を叶えるために継続的に活動する責任を持って、VALUER に対して誠実であってほしいと願っています。しかしながら、発行者としての責務は「一度優待を登録したら、取消しや修正はできず、条件を満たした VALUER への優待を必ず履行すること」です。後述するとおり、優待は必ず登録する義務があるものではないので、優待を登録しない場合、発行者の活動に関しての責務はありません。

私たち VALU 運営チームは、「~しなければならない」といったルールを設けることで、発行者を縛るのではなく、自ら行動し、自分を支援している人との交流を大切にする発行者が増えるように日々サービスの改善に取り組んでいます。また、VALUER となる方も発行者が活動を継続しそうなのか、あるいは自分の期待するほど活動がなかったとしても応援したい(つながりたい)と思うか、といった視点で発行者を評価してほしいと考えています。

VALU は日本国内の法令上の仮想通貨ではない

まず一つ目、VALU は日本の法令上の定義においては、仮想通貨ではありません。利用規約の第 1 条第 3 項にこう書かれています

VALUは、株式を含む有価証券、前払式支払手段、法定通貨または仮想通貨のいずれでもありません。

もう少しわかりやすく例えると、VALU は、VALU という限定されたサービスの中で使える「ファンクラブ会員権」のようなものです。VALU 自体をお金のようにして、お店で飲み物を買ったり、サービスを受けたりすることはできません。VALU を仮想通貨である BTC と取引できるのは、VALU の中ですが、あなたが保有している VALU を別のだれかと取引できる保証はないことに注意してください。BTC を VALU に交換した時点で仮想通貨としての価値はなくなります。

優待や限定投稿は必ずあるとは限らない

2番目に、優待です。利用規約の 11 条に詳しくかかれていますが、優待は VALU を発行した人と VALUERであるあなたとの直接の契約です。つまり、「優待の有効期間として設定した期間中に、私の VALU を設定したVA 数分持っていたら、こういうことをします」という契約を発行者と結びます。

VALU 運営チームは、運営上好ましくない優待を登録したり、優待を提供すると契約したのに提供しない発行者などに注意や利用制限等を課すことはありますが、「VALUER に優待を提供するのか」「一度提供した優待を繰り返し提供するのか」といった具合に「発行者は優待を提供しなければならない」的なルールはありません

もちろん、支援したい人の人数が同じで、発行者への情熱も同じぐらいだった場合に、優待を登録している発行者と、優待を登録していない発行者を比べたら、優待を登録している発行者のほうが、その瞬間は VALU の価値が高いと考える人が多いので、発行者は優待を登録したほうが、夢を実現するための収入を得やすくなりますが、優待を継続して提供するのはそれなりの手間がかかります。

VALU 購入時に有効な優待があるかないか、どういった内容か、だけを気にするのではなく、以前どのような優待を提供していたのか、今後どのぐらい優待を登録しそうか、VALUER になった後に一度も優待を登録しなくても応援したい気持ちはあるか、などを考えることをお勧めします。

限定投稿についても同様です。

取引レートの変動リスク

VALU は、単に「ファンクラブ会員権」として、発行者とのつながりや優待などを得られるだけでなく、権利そのものを取引することができます。取引の規模が大きくなればなるほど、価格の変動は小さくなりますが、取引量が少ない段階では変動の振れ幅が大きなるリスクがあります。

加えて、仮想通貨と法定通貨の取引レートも大きく変動するリスクがあります。下図は 2018 年 3 月下旬から6 月下旬にかけてのBTCと日本円の取引レートのグラフです。

BTCJPY_chart_20180627.PNG

価格を見てのとおり、3 か月の間でも約 50% 値上がりしてから元の水準に戻っていることが見て取れます。発行主のがんばりや、人気度とは無関係に VALU が法定通貨ベースでどれぐらいの価値を持つのかは、大きく変動するリスクがあることを理解してください。

 

以上、VALU を保有するリスクについてご案内しました。こうしてリスクばかりならべると、手を出すのがおっかないと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん、リスクだけではなく、VALU を保有するメリットとの裏返しの部分も多いですので、ご安心ください。

参考リンク:

VALUを保有するメリットは何ですか?

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